ミランがローマからアレッサンドロ・フロレンツィを迎えることが決定的になったようだ。『スカイ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが18日に伝えている。
ミランへの移籍が伝えられているフロレンツィだが、この数日はクラブ間の交渉が難航していた。しかし、ようやく決定に向かうようだ。
『スカイ』によると、ミランはレンタル料として100万ユーロを支払い、1年後に450万ユーロの完全移籍オプションを有する形で合意に達した模様。あとはオーナーグループの承認があれば、正式に完了するという。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、細部の調整が必要だが、クラブ間の交渉は実質まとまったとのこと。フロレンツィはミラン行きを実現させるため、40万ユーロの年俸カットに応じたとしている。