2021/22シーズンのミランのトップ下がまだ決まりそうにない。『スポルトメディアセット』は18日、ニコラ・ブラシッチの獲得交渉は、CSKAモスクワとの間で進んでいないと伝えた。
ブラシッチへの関心がしばらく報じられているミランだが、CSKAの要求が下がる気配はないという。CSKAは同選手を3000万ユーロと評価しており、現時点で譲る意思はない。そのため、ミランはブラシッチ獲得から後退している模様だ。
ハカン・チャルハノールを失ったミランは、ハキム・ツィエクやイスコ、ハメス・ロドリゲスといった選手への関心が伝えられたが、現時点ではどの話も具体的にはなっていない。