アタランタのヨシプ・イリチッチは、ミランへの移籍が実現しないようだ。『スカイ』が10日に伝えた。
アタランタからの退団を希望していたものとみられるイリチッチは、格安の移籍金でミランへ行く可能性が報じられていた。
しかし、10日午前にイリチッチはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督と会談し、状況が一変。アタランタ指揮官はイリチッチに対して信頼を伝え、選手はこれに応じることを決めたという。『スカイ』は、「イリチッチがもう1年アタランタでプレ-する可能性は非常に高くなった」と伝えた。
ミランはハカン・チャルハノールを失ってからトップ下補強に動いているが、まだ新しい戦力は見つかっていない。ボルドーのヤシン・アドリには関心があるものの、『TMW』は「トレクァルティスタとしてカウントしていない」としていた。