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ミラン、主将ロマニョーリの契約の改善は考えず。解決策は…?

ミランはアレッシオ・ロマニョーリの契約について、大幅な変更は考えていないようだ。『コッリエレ・デッラ・セーラ』の報道を『TMW』が取り上げた。

ロマニョーリは現行契約が2022年まで。カピターノの希望はミランにとどまることで、契約延長を望んでいる。

クラブとしても、1年後にフリーで失うことは避けたいはずだが、ミランはそれほど好条件を用意するつもりはないという。昨シーズン、カピターノはシモン・ケアーとフィカヨ・トモリに出番を譲る格好となっており、不動のレギュラーではなくなった。そのため、大金を出す考えはないようだ。

そのため、両者にとって最も妥当なのは、残り1年となった契約を350万ユーロの年俸を維持したまま、期間だけ延長するというもの。これであれば、ミランにとっても悪い話ではない。

スペイン方面ではバルセロナからも関心も噂されるロマニョーリだが、現状維持をどう考えるだろうか。

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