ミランがサントスのカイオ・ジョルジ獲得を目指しているが、まだクラブ間の交渉が続くようだ。『スポルトメディアセット』が22日に伝えた。
ユヴェントスらも獲得に乗り出していたカイオ・ジョルジだが、本人の希望はすでにミランで固まっている模様。カイオ・ジョルジはサントスにもその意向を伝えており、交渉を進めるよう求めている。
カイオ・ジョルジとサントスの契約は今年12月31日まで。半年後にフリーとなる選手に大金を投じたくないミランは、これまで伝えられてきた額よりもさらに低い、300万ユーロの移籍金を上限として、サントスと交渉しているという。
サントスはもちろん、より高い金額を求めている様子だが、交渉の行方はどうなるだろうか。