この夏にミランの一員となったフォデー・バッロ=トゥレが、22日に会見を行った。『TMW』などが伝えている。
テオ・エルナンデスのバックアッパーとしてミランにやってきたバッロ=トゥレだが、もちろんベンチに座るためにきたわけではない。
「ミラン加入の機会を逃すわけにはいかなかった」と語った同選手は、テオ・エルナンデスにも触れている。
「彼との共通点? 僕も彼みたいに速いよ。改善すべきところはあるけど、それぞれ自分の特長やスタイルがあるものだね」
「セリエAでは、技術的にも戦術的にも、僕は多くの面で成長できると思う。そして、ミランは偉大なクラブだ。だから、こんな機会は逃せなかった。ここで向上したいけど、まずは一生懸命やることだ。その上で誰がプレーするかは監督が決めることだね」