ミランがサントスのブラジル人FWカイオ・ジョルジに引き続き注目している。『TMW』が15日、現状を伝えた。
カイオ・ジョルジに対するミランの関心は、以前から報じられている。しかし、高いコミッション料がネックとなり、まだ方針は不確かな部分が多いようだ。
ミランの選択肢は2つ。カイオ・ジョルジがサントスとの契約が切れる1月を待ってフリーで獲得するか、この夏に獲得を決めてしまうかだ。
後者の場合、移籍金として1000万ユーロほど必要になり、さらにコミッション料が発生する。こちらはある程度の値引きがあるかもしれないが、いずれにしても大きな額ではないものとみられる。
また、カイオ・ジョルジ本人は、サントスに移籍金を残さずに去ることはないと話しているようで、今夏のうちに動きがあるかもしれない。
カイオ・ジョルジに対しては、ユヴェントスやナポリの関心も報じられている。『TMW』は、ミランが今夏に動くかどうかは、今後数日のうちに明らかになるとした。
ミラン、カイオ・ジョルジを2000万ユーロで獲得へ? ユヴェントスとナポリも関心。EU圏外枠の問題も
ミランが、サントスのブラジル人FWカイオ・ジョルジを狙っている。しかし、この取引は簡単ではないかもしれない。『TMW』などが伝えている。 19歳のカイオ・ジョルジは...