ミランが、改めてブラヒム・ディアスの獲得に近づいている。『スカイ』などが14日に伝えた。
6月末にミランはブラヒム・ディアスの獲得について、レアル・マドリーと合意に達した模様だと報じられた。しかし、その後は動きがなく、正式決定に至っていない。
それでも、この取引に変化はないようだ。『スカイ』のルカ・マルケッティ記者は「ブラヒム・ディアスとフォデー・バッロ=トゥレの交渉はほぼ完了している」と話した。
『MilanNews』によると、2週間の遅れの原因は、税務的な問題によるもの。そのため、微調整が入ったものの、完了が近いことには変わらないとのことだ。
事前の報道によると、ミランは完全移籍を前提としたレンタルでブラヒム・ディアスを獲得する。ただし、レアル・マドリーが買い戻しオプションを付けることになるようだ。