ジルーは12日にミラノ入りか。取引の詳細と次なる狙い

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ミラン
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ミランがチェルシーからオリヴィエ・ジルーを獲得することが決定的になった。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は9日、取引の詳細を伝えている。

ジルー加入が迫る

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ジルー獲得の経緯

ジルーは早い時期からミランへの移籍が噂されていた。ズラタン・イブラヒモビッチの控えを探していたため、センターフォワードの補強は優先順位が高かった。

ただ、ミラン行きが濃厚と噂される中、ジルーは2020/21シーズンで満了となるはずだったチェルシーとの契約を更新。移籍金ゼロでの獲得を目論んでいたミランにとっては大きな誤算となっている。

しかし、ジルーの契約延長は、チェルシーがオプションを行使したために実現したことだった。そのため、ミランは引き続きジルーと交渉。チェルシーが契約解除に応じた場合、ミランに加入することで合意していたものとみられている。

ただ、チェルシーはジルーの契約解除に応じず、獲得を狙うクラブに移籍金500万ユーロを要求していた模様。それでもミランはジルーを諦めず、フリーでの獲得を断念。最終的に200万ユーロを支払うことを決めた。まずはミランが100万ユーロを支払い、残る100万ユーロは条件達成によるボーナスとなる。

双方納得の取引は、バカヨコ交渉への伏線…?

この取引は、両クラブにとって悪くない条件だ。本当は移籍金を払いたくなかったとしても、ミランは格安で実績のあるジルーを獲得する。チェルシーとしても、国内のライバルに放出することを避けた上で、ジルー放出でお金を得ることができた。

これはミランとチェルシーの関係が良好な証拠だと『ガゼッタ』は指摘。この夏、フィカヨ・トモリの完全移籍について話し合った両クラブは、ジルーについても良い解決策を見つけた形だ。そして、ミランは現在、ティエムエ・バカヨコの獲得に動いている。お互い気持ちよくジルーの交渉をまとめることで、次の補強につなげるつもりかもしれない。

契約は2年+1年

ジルーは12日にミラノ入りする可能性があるとのこと。年俸300万ユーロの2年契約が用意されており、条件達成で自動的に1年の契約延長になるようだ。

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