ミランが再びフランスの市場に目を向けている。『MilanNews』などによると、ナンシーのMFウォーレン・ボンド獲得に動いているようだ。
ミネソタ出身のボンドは、2003年生まれで現在17歳。フランスのU-18代表に選ばれる実力者だ。多くのクラブが関心を示す才能とのことだが、ミランはすでにオファーを出しており、獲得に動いているという。
一方で『スポルティタリア』は、ミランがベルギーの若手MFに注目していると報道。クラブ・ブルージュのMFシャルル・デ・ケテラエレがその選手だ。
デ・ケテラエレは20歳のMFで、すでにベルギーのA代表を経験済み。ミランが関心を持っていることは以前から噂になっていたが、今回はクラブ・ブルージュに情報照会を求めたとされている。
今夏も積極的に若手を物色している様子のミラン。将来のスターをつかまえられるだろうか。