イニャツィオ・アバーテが、ミラン復帰に向かっているという。『MilanNews』が伝えた。
2019年に契約満了でミランを退団し、2020年に現役引退を正式に表明したアバーテは、しばらく指導者ライセンスの取得に励んでいた。そして、自身が育ったミランで指導者のとしてのキャリアを開始する見通しとなっている。
今回の報道によると、アバーテはミランのU-16チームを担当することになる。父のベニアミーノ・アバーテはU-18でGKコーチを務めているが、親子で同じカテゴリーを担当することにはならないとみられている。