ミランがフランク・ケシエの契約延長を急いでいる。しかし、まだ合意には時間がかかりそうだ。
『スポルトメディアセット』は28日、ケシエとミランが交渉中であると伝えた。ただ、ミランのオファーが年俸380万ユーロ+ボーナスであるのに対して、選手側の要求は600万ユーロとのこと。まだ両者に隔たりがある様子だ。
一方、『トゥットスポルト』もミランが契約延長交渉で手こずっていると指摘した。その上で、ハカン・チャルハノールのように、インテルが1年後の引き抜きを画策していると述べている。
ただし同紙は、「ミランは、ケシエがチャルハノールに比べてはるかに不可欠と考えられており、契約延長のためにあらゆることをする」と強調。1年後にフリーになる可能性は低いとみているようだ。