ミランのロレンツォ・コロンボが、再びセリエBでプレーする可能性が高まっている。『TMW』などが27日に伝えた。
2020/21シーズン後半戦をクレモネーゼで過ごした19歳のコロンボは、まだトップチームで定位置を狙うのは難しい。そこで、サンドロ・トナーリの取引に組み込まれることになるようだ。
トナーリは完全移籍オプション付きのレンタルで昨年夏にミランの一員になった。ミランは同選手の将来性を信じているが、1年前に支払ったレンタル料1000万ユーロに加えて、最大2500万ユーロを支払うことに難色を示し、ブレッシアに条件の引き下げを求めている。
ミランは移籍金+ジャコモ・オルツェルの条件で打診していたが、なかなか合意に至らず。そこで、コロンボの2年レンタルも加えることで、ブレッシアとの合意が間近になっているものとみられる。