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ミラン、ハメス・ロドリゲスらもリストアップ。チャルハノールの代役探しは慎重に

ミランはハカン・チャルハノールの放出が決まった。その後釜探しについて、『スカイ』が22日に伝えている。

チャルハノールの裏切りに不満爆発のミラン専門メディア

10番を失ったミランは、現時点で急いでおらず、多くの候補者をリストアップしているという。ミランが重要視しているのは、技術や経験のほか、メンタリティといった要素。他クラブの動向やメルカートの進行具合によって状況は刻一刻とかわるだけに、さまざまなターゲットの中から最善の選択を目指すことになる。

まず注目されるのは、これまでに名前が挙がったハキム・ツィエクヨシプ・イリチッチの2人。ただし、前者は2020年にチェルシーが4000万ユーロを投じて獲得した選手で、現時点では高額だ。後者については、アタランタが簡単に値引きに応じるとは考えにくいかもしれない。

そのため、ほかのアイディアも浮上してくる。まずはパリ・サンジェルマンのラフィーニャ。こちらはレオナルドとの関係があることから、クラブ間の話し合いは可能とみられる。また、レアル・マドリーのハメス・ロドリゲスや、アトレティコ・マドリーのトマ・レマルも候補に挙げているようだ。

チャルハノールのインテル移籍も、予期せぬ出来事がきっかけで動いたもの。ミランの10番補強も、思いも寄らない展開が待っていても不思議ではない。

チェルシーと密に連絡を取るミラン

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