ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が21日、『スカイ』の番組でミランの補強について話した。『MilanNews』が伝えている。
ミランはチャルハノールの退団が確実になった。その後釜が気になるところだが、まずはこれまでの交渉をまとめるのが先となりそうだ。
同記者は次のように語っている。
「今はチャルハノールの代役ではなく、ブラヒム・ディアスの復帰に取り組んでいる。こちらは完全移籍オプション付きのレンタルだ」
「そしてサイドバック。ダロトが最有力で、2番手はオドリオソラ」
「そして、ミランはビッグクラブの余剰戦力をチェックしている。チェルシーのツィエクは、現時点でお金を要求し、20日以内にレンタルの許可が出る。1カ月半経てば、給料の支払いもしてくれるだろう」
「パリ・サンジェルマンのラフィーニャも、自身のクラブで出るのが難しく、有利な条件で獲得できる選手を探すことになる。ステファノ・ピオリにとって正しいトレクァルティスタを選ぶのを急ぐことはない」