ミランがボルドーのMFアミン・アドリ獲得に向けた動きを加速させているようだ。
数日前から話題になっているアドリ。『コッリエレ・デッロ・スポルト』と『トゥットスポルト』は17日、この取引について言及し、ミランのオファーが500万ユーロ+ボーナスだと伝えた。前者は最大で600万~700万ユーロ、後者はボーナスが200万ユーロだとしている。
『トゥットスポルト』はボルドーの要求額が800万ユーロだとして金額面にそれほど隔たりがないと指摘。ただ、マルセイユも同選手に強い興味を持っており、それが大きな障壁になる可能性があるとしている。
一方で『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、ボルドーが望む移籍金が1000万ユーロだとした。こちらはミランの提示額とやや開きがあるものの、「ミランは合意できると確信している」と記した。
すでにGKマイク・メニャンとDFフィカヨ・トモリの獲得を決めたミランは、移籍市場に4000万ユーロ以上を投じている。まだミランの補強は続きそうだ。