ミランがウディネーゼのロドリゴ・デ・パウルへの関心を強めているようだ。『スポルトメディアセット』の報道を『MilanNews』が取り上げた。
ハカン・チャルハノールの退団が近づいている様子のミランは、10番の後釜を探している。その最有力候補とみられているのがデ・パウルだ。
ただ、ウディネーゼはデ・パウルの移籍金を最低でも3500万ユーロに設定しており、獲得は簡単ではない。
まずミランが着手するのは、余剰戦力のキャッシュ化。ディエゴ・ラクサールやアンドレア・コンティといったレンタルから戻ってくる選手の買い手を探すことになる。
もちろん、それではデ・パウルの獲得資金には不十分で、ミランは移籍金の一部としてイェンス・ペッター・ハウゲを差し出す可能性があるという。ミランは21歳のハウゲの評価額を1200万ユーロに設定しており、ウディネーゼに交渉を持ちかけているようだ。