ミランがチェルシーのオリヴィエ・ジルー獲得に迫っているようだ。『スポルトメディアセット』などが31日に伝えた。
報道によると、ミランはチェルシーとの契約が満了するジルーの加入をほぼまとめた模様。年俸400万ユーロの2年契約で話を進めている。まだ決定したわけではないが、「非常に楽観している」そうだ。
ミランはフィオレンティーナのドゥシャン・ブラホビッチやジェノアのジャンルカ・スカマッカに興味を持っていたが、前者は価格が高すぎるため厳しく、後者は経験不足に不安があった。そこで、ベテランの獲得を決めたようだ。
『スポルトメディアセット』によると、ジルーの獲得についてはクラブがズラタン・イブラヒモビッチにも意見を聞いており、了承を得たと伝えられている。
また、英『スカイ・スポーツ』もジルーのミラン行きが間近と報じた。交渉は最終段階に入っているのかもしれない。