ミランは23日、セリエA最終節でアタランタに2-0で勝利し、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を手にした。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『ミランTV』でコメントを残している。
ミランがチャンピオンズリーグで最後にプレーしたのは2014年3月11日のアトレティコ・マドリー戦。それから7年の困難な時期を過ごし、ようやくチャンピオンズリーグの舞台に戻ることが決まった。
ピオリ監督が試合後、次のように語っている。
「完璧な一日になった。ティフォージに報いることができた。ミランはチャンピオンズリーグ出場に値したね。2位フィニッシュにふさわしい。気持ちや献身性を持って戦い、素晴らしいパフォーマンスを見せた。ミランで働く全ての人、選手、そして私のスタッフ。みんなで素晴らしいシーズンにした」
「タフなシーズンだった。4日おきに試合をしたからペースダウンは普通のことだ。ユヴェントス戦の勝利は自信になった。ただ、本当のターニングポイントは今日だった。『4位になるか5位になるかで人生が変わる』という意志で試合に臨んだからね」