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43歳ブッフォンにモンツァがオファー? ミラン時代の夢の実現なるか

ユヴェントス退団を発表しているGKジャンルイジ・ブッフォンに対して、モンツァが関心を示しているようだ。『コッリエレ・デッラ・セーラ』などが21日に伝えた。

43歳のブッフォンは、今シーズン限りでユヴェントスを退団することを表明した。今後についてはまだ決定しておらず、魅力的なオファーがあれば挑戦を続けるつもりのようだ。

そんな中、獲得に動いているのがセリエBのモンツァだという。モンツァはシルヴィオ・ベルルスコーニ氏がオーナーで、アドリアーノ・ガッリアーニ氏がCEOを務めるクラブ。2人はミラン時代の2003年にブッフォン獲得を画策したことがあり、再び獲得に動いているという。

報道によると、ガッリアーニCEOはブッフォンがユヴェントス退団を発表したあと、選手本人にSMSを送信。すぐに名乗りを上げた。まだ具体的な話ではないものの、コンタクトは存在するようだ。

ブッフォンはコッパ・イタリア制覇のあと、「最近、とあるクラブのディレクターからクレイジーで野心的なメッセージをもらった。とても気に入っているよ」とコメントを残しており、これがガッリアーニCEOを指しているものと思われる。

モンツァはセリエA昇格プレーオフの準決勝で敗れ、来シーズンもセリエBで戦うことが決まった。これはブッフォン獲得に向けてマイナス要素だが、レジェンドGKの野心を満たすことができるだろうか。

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