ミランは9日、セリエA第35節のユヴェントス戦で3-0の勝利を収めた。ファビオ・カペッロ氏が『スカイ』でこの一戦についてコメントしている。
カペッロ氏はユヴェントスのパフォーマンスを酷評。「ウディネーゼ戦のようだった。アイディアに欠け、ただプレスをしているだけ。アグレッシブさがなかった」とコメント。「どちらもパスミスが多く、ドンナルンマのセーブは一度だけだった」と指摘している。
一方でミランについては「試合前はミランの守備が心配だった。ここ数試合は、簡単にゴール前まで攻め込まれていたからね。だが、今日は違ったよ」とコメント。「今日は決定的で、整っていた。試合を通して集中していた」と高く評価し、フィカヨ・トモリについては「素晴らしいゴールだった。非常に高かったし、キエッリーニを食ったね」と絶賛した。