ミランは3日、セリエA第29節でサンプドリアと対戦し、1-1で引き分けた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、記者会見や『ミランTV』でコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
今日は良くなかった
「最後のケシエのが決まっていたらというのはあるが、完全に同意だ。リズムがないプレーであまりにも少なかった。アプローチが良くなかった」
何が機能しなかったのか
「試合に対して良いアプローチができなかった。それで自分たちを難しくしてしまった。メンタル面ですぐに入れないと、試合の難易度は上がってしまう」
ホームで苦戦する理由は?
「今日はそうだった。ただ、いつもじゃない。マンチェスター・ユナイテッド戦はホームで正しい姿勢だったはずだ。とはいえ、今日はうまくいかなかったことは確かで、その代償は高くついた」
途中出場で同点弾のイェンス・ペッター・ハウゲ
「イェンスの自信になることを願っている。チームにとって大きなゴールを決めてくれた」
メンバー選びについて
「代表でプレーした選手たちを考慮しての選択だ。全ては批判の対象だ。このパフォーマンスのあとでは、ポジションや選手の問題ではない。チームは普段のレベルのプレーをしなかった」
アレクシス・サレマーカーズのサイドバック起用
「そこでやれる良い特長があると思う。もっと攻撃的にいけると思っていた。そして、サイドからクオリティを発揮していけると考えた」