スウェーデン代表に復帰したズラタン・イブラヒモビッチが22日、招集後初の会見に臨み、ミランとの契約延長の話題に触れた。『スカイ』が伝えている。
39歳のイブラヒモビッチは、ミランとの契約が今シーズンまで。契約延長の行方が注目されている。
これについて問われたイブラヒモビッチは「楽観している」と返答。「オレにとって、ミランの選手がいない一日は、子供たちがいない一日と同じだ。それがオレたちの築いた関係だね。ほぼみんなが自分の場所に座っていて、ズラタンが何を言うのかを待っているかのようだ。オレはこのプロジェクトの一部でありたい。ミランが今やっていることが気に入っているんだ」と述べた。
スウェーデンに帰国したイブラヒモビッチ。遠く離れて暮らす2人の子供に久々に再会できるかと思いきや、そういうわけではない。新型コロナウイルスの影響でスウェーデンに戻った今も、直接会うことは禁じられている。
「離れるたびに泣く子供を2人持つのは大変だよ。家では子供たちがボールを蹴る。妻がそれをやめされるようにオレに言ってくる。でも、子供たちはそれを望まないし、それで正しい。子供たちが壊した物は、また買えるんだ」