ミランは21日、セリエA第28節でフィオレンティーナと対戦し、3-2の勝利を収めた。先発出場で1ゴールを決めたブラヒム・ディアスが試合後、『スカイ』でコメントを残している。『MilanNews』が伝えている。
ブラヒム・ディアスはこの日、左ウイングで先発出場。1点ビハインドで迎えた後半にセットプレーからゴールを決めた。
同選手は試合後、「この勝ち点3はすごく重要だった。勝ててうれしいし、勝ち点3もうれしい。僕たちは団結したグループで、それを再び証明できたね」と喜んでいる。
レアル・マドリーからレンタルで加わっているブラヒム・ディアス。将来について問われると、「僕はミランとこのグループが大好きだ。もちろんティフォージもね。将来はこれから見ていこう。このグループが好きだ。このチーム、そしてこのティフォージは最高だよ」と述べた。
一方、ステファノ・ピオリ監督はブラヒム・ディアスについて次のように話している。
「彼は1対1を仕掛けるクラシックな左ウイングではない。中に入っていきたいタイプだ。より中にポジションを取った後半は、我々がより多くの解決策を手にしたと思う。同点弾のときもセットプレーで大きな役割を果たした。こういった試合ではとても重要だ」