ミランは21日、セリエA第28節でフィオレンティーナと対戦し、3-2の勝利を収めた。ズラタン・イブラヒモビッチが試合後、『スカイ』でコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
ミランはヨーロッパリーグ敗退直後のゲーム。カンピオナート復帰戦となったイブラヒモビッチは、先制点を記録して勝利に貢献している。『Opta』によると、セリエA15試合で15得点を記録したのは、ミラン史上初の出来事だ。
「ヨーロッパで敗退し、あとはスクデットだけになった。オレたちはどんな犠牲を払ってでも勝ちたいと思い、そのキャラクターを示した。これを続けないとね」
「オレは責任を負う。ピッチの中でも外でもサポートする。今日のオレはフルでプレーした。激しい時期だからね」
イブラヒモビッチは、これからスウェーデン代表に合流する。
「オレの望みは、プレーを続けて幸福を感じることだった。代表は名誉だ。大きな名誉だね。代表監督はオレと話すために2度きてくれた。そして招集してくれたね」
契約延長の話題にも触れた。
「パオロがプレッシャーをかけているよ。オレがピッチで契約延長にふさわしいことを示せとね(笑)。全てコントロール下にある。急いではいない」