ミランは14日にナポリと対戦する。『MilanNews』が、この一戦に向けた予想先発を記した。
ステファノ・ピオリ監督は前日会見で、テオ・エルナンデス、ハカン・チャルハノール、アンテ・レビッチの回復を報告した。一方でアレッシオ・ロマニョーリとダヴィデ・カラブリアは負傷を抱えている。
これにより、テオ・エルナンデスの先発は間違いなし。ロマニョーリのコンディションが十分でないため、シモン・ケアーのパートナーはフィカヨ・トモリとなる。ディオゴ・ダロトがテオ・エルナンデスの代役からカラブリアの代役に移ることになるだろう。
中盤の底は、不動のフランク・ケシエが君臨。パートナーは会見で指揮官が語っていたとおり、サンドロ・トナーリとなりそうだ。
最前線はラファエル・レオン以外に選択肢がない状況。2列目はアレクシス・サレマーカーズが休養で、サム・カスティジェホが先発となる見通し。レビッチが戻ってきたが、左は引き続きラデ・クルニッチとなりそうだ。トップ下にチャルハノールが復帰することはミランにとって心強いはずだ。