ミランがフランク・ケシエの長期契約に動いているという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が9日に伝えた。
今シーズンのミランで安定感のあるパフォーマンスを見せているケシエは、ズラタン・イブラヒモビッチ不在の間のチームをけん引した。ここまでカンピオナート25試合に出場。うち24回が先発で、ほぼ毎回フル出場。完全な欠場は累積警告による1回のみだ。ボランチのパートナーの良さを引き立たせるパフォーマンスは、ミランの中盤に不可欠になっている。
『ガゼッタ』は、獲得時に2600万ユーロだったケシエの価値は現在5000万ユーロまで上昇したと指摘。もちろん、ミランは手放すことはできないと考えている。
24歳のケシエは、現在の契約が2022年まで。そのため、クラブ幹部はすでに同選手の契約延長を議題にあげているとのことで、2026年の新契約を準備しているとのことだ。
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