ミランは7日にクロトーネと対戦する。『スカイ』などが先発メンバーを予想した。
一時に比べて戦力が戻ってきているミランだが、まだベストメンバーを組むことはできないようだ。
ステファノ・ピオリ監督は前日会見でイスマエル・ベナセルについて、「気管支炎で少し熱が出て、練習はしなかった。明日どうするかは様子をみて判断する」とコメント。いずれにしても、先発起用は難しいとみられている。
サンドロ・トナーリもケガから回復しきっておらず、フランク・ケシエのパートナーはスアリオ・メイテになりそうだ。
また、トップ下はまだハカン・チャルハノールのコンディションが万全ではないとのことで、引き続きラファエル・レオンが入る見通し。左にアンテ・レビッチ、右にアレクシス・サレマーカーズが入るとみられている。
ディフェンスラインは右からカラブリア、トモリ、ロマニョーリ、テオ・エルナンデスの並びとなる模様。勝てば首位キープとなるミラン。最下位相手にしっかり勝ちきれるだろうか。