ミランはイェンス・ペッター・ハウゲをヨーロッパリーグの登録リストから除外したようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが2日に伝えている。
ミランはこの冬、ドゥアルチ、ムサッキオ、コンティを放出し、マンジュキッチ、メイテ、トモリを獲得した。ヨーロッパリーグのリストは3人を入れ替えるだけで済むように見えるが、獲得した3人はイタリア国内で育成された選手ではないため、コンティの分の枠が実質的に消滅し、リストAは22人までしか登録できないことになった。
そこで、犠牲になったのが、ハウゲだとみられている。ハウゲのほかにはメイテとクルニッチが候補となっていたようだが、最終的な結論が出たようだ。
ミランの登録リストは以下のようになったものとみられている。
リストA
GK
タタルシャヌ、アントニオ・ドンナルンマ
DF
カラブリア、ダロト、テオ・エルナンデス、カルル、ケアー、トモリ、ロマニョーリ
MF
ベナセル、カスティジェホ、ブラヒム・ディアス、ケシエ、クルニッチ、メイテ、サレマーカーズ、トナーリ、チャルハノール
FW
イブラヒモビッチ、ラファエル・レオン、マンジュキッチ、レビッチ
リストB
ジャンルイジ・ドンナルンマ、ガッビア、マルディーニ