ミランのステファノ・ピオリ監督が、次節ラツィオ戦に向けて頭を悩ませている。『スカイ』が中盤の構成を予想した。
ミランは20日のサッスオーロ戦で勝利を収めたものの、サンドロ・トナーリが負傷で交代。フランク・ケシエはイエローカードをもらってしまい、累積警告で次節出場停止となる。
すでにイスマエル・ベナセルを負傷で欠いているミランは、本職のセンターハーフがトナーリと交代で入ったラデ・クルニッチのみという状況。そのため、誰かのポジションをかえるしかない。
『スカイ』によると、トナーリの回復が間に合わない場合にステファノ・ピオリ監督が考えている案は2つ。ハカン・チャルハノールの位置を下げて中盤の底で起用するか、右サイドバックを務めるダヴィデ・カラブリアを上げるかだという。