スクデットを信じるケアー「ピオリの続投を願っていた」

ミランのシモン・ケアーが母国デンマークの『TV2』でインタビューに応じた。6日に『ilMilanista.it』が伝えている。

「ピオリはすぐに僕に自信を与えてくれた。今もそうしてくれている。ファンタスティックな監督だね。でも、ほかの監督との一番の違いは人間性だ。ピオリはまず人としての面に興味を持つ。選手としてのことはその次なんだ」

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ミランは昨シーズン途中、ラルフ・ラングニック氏の招へいに動いていた。

「彼が来る可能性があることは分かっていた。ただ、僕はピオリの続投を願って指を交差(幸運を祈るジェスチャー)したよ。選手としてもっとできると感じたんだ。ピッチに向かって試合に勝ち、個性を示すだけだった」

ケアーはミランと2022年までの契約を交わしている。

「契約満了まで少し時間がある。僕は正しい場所にいると感じているし、キャリアの終わりまでいられたらと思っているよ。契約満了まで良いプレーを続けたら、ミランが契約延長を用意してくれるだろうね」

指揮官は目標がチャンピオンズリーグ出場権と繰り返すが、選手たちはさらに上を見ているようだ。

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「僕たちは信じているよ。僕たちはこの夢を目指して努力しなければいけない。5月まで先は長い。でも楽観しているよ。スクデットは僕のキャリアで最大の目標になる」

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