ミランはザルツブルクのハンガリー代表MFドミニク・ショボスライを諦めていないようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が11日に伝えている。
20歳のショボスライは、夏のメルカートでミランが狙っていた有望株。だが、最終的に残留を選んだ。
ショボスライへの注目は高まる一方で、ライプツィヒやアーセナルへの移籍がささやかれている。ただ、ミランも諦めたわけではないようだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、同選手には2500万ユーロの契約解除金が設定されており、ミランは6月の再アタックを準備している模様だ。
ショボスライの価値は、これからさらに高まるかもしれない。実際、12日の代表戦では、終了間際のショボスライのスーパーゴールでアイスランドに逆転勝利し、EURO2020出場権を手にした。