クルニッチ「残留は監督のおかげもある」「本職はインサイドハーフだけど、どこでもやる」

ミランは29日、ヨーロッパリーグでスパルタ・プラハと対戦する。ラデ・クルニッチが試合前日会見に臨んだ。『MilanNews』が伝えている。

放出候補から残留。パオロ・マルディーニからの称賛

「もちろんうれしいよ。パオロの言葉もクラブ全体もね。でも、ミステルもだ。僕を頼りにしていると言ってくれた。僕にとって大きな意味がある。昨シーズンはケガばかりで期待に応えられたわけじゃない。それでも僕を信じてくれた。僕はまだたくさんのことをミランに与えられると思っている」

トレクァルティスタかインサイドハーフか

「このポジションはもちろん好きだ。エンポリでやっていたからね。僕の適性はインサイドハーフだけど、このシステムにはない。トレクァルティスタでもセンターハーフでもやれるよ。選手はそれぞれに特長がある。僕はほとんどどこだってやれる。ミランのためにいつでも起用可能だよ」

ピオリ監督の重要性

「監督はみんなに対してベストを要求する。僕はプロの選手だ。試合に出るときはいつもベストを尽くすよ。どの試合でも決意を持って取り組む。ミステルからの信頼を感じている。僕にとってミステルがきたのは大きかった。最初はプレーしていなかったけど、僕を起用し、先発で出すこともあった。僕がここに残っているのは、間違いなくミステルの影響もあるだろう」

ピオリ監督の会見はこちら

カンピオナートとヨーロッパリーグの違い

「十分に分析していないチームとの対戦は難しい。でも、今日明日でちゃんとするよ。ヨーロッパリーグで対戦するチームのことはあまり分からない。カンピオナートなら、お互いのことを多かれ少なかれ知っているけどね。それが違いだ。明日の試合に勝って、勝ち点6スタートにしたい」

スパルタ・プラハについて知っていること

「まだほとんど見ていないんだ。ミステルはテンポの早いチームで、簡単な試合にはならないと言っていた。僕たちも同じ特長があるね。今夜と明日で良い準備をしていく。月曜日に試合があったばかりだから、あまり時間がなかったね」

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