イタリア各紙が18日、前日のミラノダービーについて記した。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』『コッリエレ・デッロ・スポルト』『トゥットスポルト』に掲載されたミランの採点を紹介。
ミランが2-1で勝利したミラノダービー。マン・オブ・ザ・マッチは満場一致でドッピエッタのズラタン・イブラヒモビッチとなった。『ガゼッタ』が「8」、『コッリエレ』『トゥット』が「8.5」となっている。
そのほかに高評価だった一人がサプライズ気味の先発だったラファエル・レオン。「7.5」を付けた『トゥット』は「スピードで圧倒してアシストを記録。バッテリー切れが早すぎたのが残念だが…」と記した。「7」を付けた『ガゼッタ』は「ダンブロージオをなぎ倒した」と称賛。彼の1対1がミランの攻撃を活性化したとしている。
最低評価は意見が分かれるところで、『ガゼッタ』はアレッシオ・ロマニョーリを選び、「ルカクのフィジカルに苦しんだ」とした。『コッリエレ』は途中出場のサム・カスティジェホをチョイスし「ミスが多すぎ」と指摘。『トゥット』はワーストを選んでいないが、点数ではテオ・エルナンデス、ラデ・クルニッチの2人に「5.5」を付けている。
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