ミランが守備補強をまとめるため動いている。4日、『スカイ』などが報じた。
メルカート最終日にミランが追っているのは、チェルシーのアントニオ・リュディガーとシャルケのオザン・カバク。
リュディガーについては、レンタルでの獲得を打診中。ただ、英『スカイ・スポーツ』によると、パリ・サンジェルマンもトッテナムも関心を示しているとのことだ。
カバクについては、まだ両クラブで開きがある模様。ミランは1200万ユーロ+ボーナス300万ユーロを用意しているが、シャルケは2000万ユーロを求めているという。
ミランはこれまで、ボローニャの冨安健洋やシャルケのマティヤ・ナスタシッチにも興味を示してきた。ただ、前者は移籍金が高すぎるために断念したと言われている。後者については依然として選択肢に含まれているものとみられているが、カバクの20歳という年齢は魅力。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、「だからこそカバクがポールポジション」だと記した。
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センターバック補強を急ぐミランは、レンタルでの補強に方針を変えたかもしれない。『スカイ』でルカ・マルケッティ記者が語ったことを『MilanNews』が伝えている。 移...