ラツィオがパリ・サンジェルマンのDFチアゴ・シウバを狙っているという。『Todofichajes』の情報をもとに『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
ダビド・シルバの獲得が消滅して肩を落としているラツィオだが、イグリ・ターレは守備の向上のため動き続けている。そこで、パリ・サンジェルマンとの契約が満了するチアゴ・シウバの代理人と接触したようだ。
9月に36歳となるチアゴ・シウバは、ブラジル復帰を視野に入れているかもしれないが、まだ決まったことはない。そこで、シモーネ・インザーギ監督がラツィオに誘う電話をしたものとみられている。
かつてミランで活躍したチアゴ・シウバは、今季34試合に出場し、1ゴール1
アシストを記録。まだフィジカルは問題ない。
ただ、ラツィオにとってネックとなり得るのが年俸面。パリ・サンジェルマンで1200万ユーロを受け取っており、もちろん同等の条件は出せない。そのため、チアゴ・シウバが減俸を受け入れないことには、ラツィオ加入は難しいかもしれない。