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得点王インモービレ、トリプレッタ懸かったPKを同僚に譲る「彼はそれにふさわしかった」

 ラツィオは1日のセリエA第14節でウディネーゼをホームに迎え、3-0の勝利を収めた。この一戦でドッピエッタを達成したFWチーロ・インモービレが団結の重要さを説いている。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。

 第13節までに15得点を挙げてセリエAの得点ランキング首位を独走するインモービレは、この試合でも大活躍。開始9分に先制点を記録すると、36分にはPKで追加点を決め、早くもドッピエッタとなった。

 さらに前半終了間際、ラツィオは相手ペナルティエリア内でホアキン・コレアが倒されてPKを獲得。インモービレのトリプレッタに注目が集まったが、キッカーはルイス・アルベルトに。3-0で折り返したラツィオが、そのまま勝利を収めている。

 PKをルイス・アルベルトに委ねたことについてインモービレは、「彼はそれにふさわしかった」と『DAZNイタリア』で語り、「チームの団結が重要」だと話した。

 インモービレはこれでカンピオナート9試合連続得点。セリエAの最長記録は、ガブリエル・バティストゥータとファビオ・クアリアレッラの11試合連続得点だ。

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