マルセイユ時代の師と再会するフランス代表MF
ラツィオのマッテオ・ゲンドゥージが、イゴール・トゥドール監督について語った。フランス『Le Parisien』のインタビューを『スカイ』が取り上げている。
昨年夏にマルセイユからラツィオに移籍したゲンドゥージは、トゥドール監督のもとですでにプレーしてきた。そのため、新体制でも重要な役割を担うことが予想されている。
フランス代表に招集されているゲンドゥージが、次のように語った。
「彼のサッカーは、イタリアの多くのチームを苦しめる可能性がある。彼はマルセイユでもセリエAのヴェローナでも見事だったね」
「(マウリツィオ・サッリ前監督の辞任は)驚いたし、ショックだった。でも決断は尊重しないと。一歩退くことがチームのためになると考えたんだ。僕にとっては偉大な監督で、エメリ、アルテタ、サンパオリ、トゥドールと同じように大きい存在だ。ここにくる前はもっと雑なところがあったしどこにでも走って行ってしまったけど、いまは正しい位置で強さを発揮できる。この数カ月で戦術的にかなり成長したと思う」
「クラブで一貫したパフォーマンスができたことで、フランス代表入りにつながったと思う。デシャン監督が僕をチェックしてくれていることは知っていた。ラツィオでのプレーぶりを褒めてくれたよ」