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ラツィオ、引き続き3-4-2-1に取り組む。鎌田大地はボランチ

イゴール・トゥドール新監督のもとで新システム

イゴール・トゥドール監督を迎えたラツィオが、新しいフォーメーションの習得に取り組んでいる。『LaLazioSiamoNoi』が21日の練習の様子を伝えた。

マウリツィオ・サッリ前監督体制で4-3-3のシステムを使っていたラツィオは、トゥドール新監督のもとで3-4-2-1のシステムに取り組んでいる。21日も2部練習が行われ、午前中はジムで汗を流し、午後はピッチ上で戦術練習に励んだとのことだ。

レギュラー組の構成は前日の練習と同じで、中盤の底に鎌田大地とダニーロ・カタルディが入り、センターフォワードの下にルイス・アルベルトとフェリペ・アンデルソンという形だった。

代表招集で不在の選手がいる中でのトレーニングで、30日に行われるユヴェントス戦からこのシステムを使うかはまだ分からない。それでも、新監督が新しい試みをしようとしていることは確かだ。

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