イゴール・トゥドール監督の始動が始まる
ラツィオのイゴール・トゥドール体制がスタートした。20日の練習では、早速3バックを試したという。『スポルトメディアセット』などが伝えた。
ラツィオはマウリツィオ・サッリ前監督体制で4-3-3だったが、マルセイユ時代に3バックを多用してきたトゥドールは、早速自身のシステムである3-4-2-1を試したそうだ。
各国の代表に招集されている選手が不在の中、最終ラインはニコロ・カザーレ、アレッシオ・ロマニョーリ、マリオ・ヒラの3人が並んでいる。中盤には鎌田大地とダニーロ・カタルディが入り、トップ下をルイス・アルベルトが務めた。最前線はチーロ・インモービレとタティ・カステジャノスが交互に入ったとのことだ。