新体制がスタート
ラツィオは18日、イゴール・トゥドール監督の就任を発表した。
ラツィオは13日にマウリツィオ・サッリ監督の辞任を発表しており、ジョヴァンニ・マルトゥシエッロが暫定監督を務めていた。その後任探しが終わり、トゥドールがチームを率いることが決まっている。
現役時代にユヴェントスなどで活躍したトゥドールは、現役引退後に指導者の道に進んでいる。イタリアでは2018年からウディネーゼを率い、2021/22シーズンはエラス・ヴェローナの監督を務めた。2022年夏から1年間フランスのマルセイユを指揮したあとでフリーになっていたところで、ラツィオの監督就任が決まっている。
鎌田大地も所属するラツィオは、現在セリエAで9位。監督交代で立て直せるだろうか。