ウディネーゼに敗れて公式戦4連敗…
ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督が、クラブに辞任の意思を伝えたようだ。『スポルトメディアセット』など複数メディアが12日、一斉に報じた。
ラツィオは11日に行われたセリエA第28節でウディネーゼに敗れた。これで公式戦4連敗となり、試合終了直後から合宿を行うのではないかと噂されていた。そんな中、サッリ監督は自ら責任を取ることを決め、ラツィオを去ることを申し出たという。まもなくクラブからも発表があるとされている。
ラツィオは現在、セリエAで9位に低迷中。うまくいかないシーズンでチャンピオンズリーグが希望だったものの、ベスト16でバイエルン・ミュンヘンに敗れて大会から姿を消していたところだ。
なお、後任については、トンマーゾ・ロッキ、ミロスラフ・クローゼなどの名前が話題になっている。