バイエルン・ミュンヘンに敗れてチャンピオンズリーグ敗退のラツィオ
ラツィオは5日に行われたチャンピオンズリーグ・ラウンド16・セカンドレグでバイエルン・ミュンヘンと対戦し、0-3で敗れた。ファーストレグで先勝していたラツィオは1-3で逆転を許し、敗退が決まっている。『スカイ』のコメンテーターが敗因について語った。
ミランのレジェンドであるアレッサンドロ・コスタクルタは、「より強く、より経験豊富なチームが勝ち上がった。180分間を通してよりミスが少なかったね。残念ながら、ラツィオはインモービレがチャンスを活かせなかった」と述べている。
37分のチャンスを活かせなかったチーロ・インモービレの話題が続く中、ファビオ・カペッロはマウリツィオ・サッリ監督の采配にも問題があったと考えている。
「1試合ごとの準備で、特定のやり方があると思っているのだろう。ただ、対戦相手もいるんだ。4-3-3でダメなら、フォーメーションを変えることも考えなければいけない」
「イタリアはこのリズムに慣れていない。このプレースピードに慣れていないんだ。我々はこの点はもっと改善すべきだろう」