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鎌田大地は1月放出の可能性あり? ラツィオは高額要求も

契約延長オプション行使は現時点で考えられず

サッカー日本代表の鎌田大地は、今冬の移籍市場でラツィオを離れる可能性がまだ残っているという。『TMW』が23日に伝えた。

同メディアは、鎌田が「ラツィオにうまく馴染めていない」とした。「これまで22試合で1000分間以上出場して1得点1アシストという結果。これは例年に比べて少ない。たとえば、昨季はフランクフルトで16得点を決めている」と指摘し、「日本人MFのラツィオでの挑戦が来季以降も続くことはなさそうだ」と記した。

最近ではトルコのガラタサライから調査があったという。ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は鎌田に1000万ユーロの値札を付けており、安価で手放すつもりはないようだが、これから状況が変わる可能性はあるとみている。

鎌田とラツィオの契約は、今季で満了する。2年の契約延長オプションが付いているものの、双方が1年目に満足した場合のみ行使となるため、このままいけば夏にフリーで退団だ。そのため、良い話があればラツィオが交渉に応じても不思議ではないかもしれない。

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