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ラツィオ、1月の補強プランは? まずは放出が優先

【写真】Nicolo Campo / Shutterstock.com

鎌田大地は動かず…?

サッカー日本代表の鎌田大地が所属するラツィオは、この冬にどう動くのだろうか。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が24日、現状を整理している。

カギはバシッチ

マウリツィオ・サッリ監督は1月に補強の必要がないと話しており、冬の動きは多くないはずだ。ただ、夏に放出を試みたトマ・バシッチの去就には注目が集まっている。

ベンチ覚悟で残留したバシッチだが、ここまで序列を変えることはできておらず、今季の出場はコッパ・イタリアの9分間のみ。選手本人が移籍を了承すれば、ラツィオとして止める理由はほぼない。1人空きが出れば、ラツィオは新たな迎えることができる。

鎌田大地

一部で1月の放出も噂されている鎌田だが、同紙は1月の放出がないとみている。契約延長オプションがあるとはいえ、鎌田とラツィオの契約は2024年6月までで、シーズン途中に去る可能性は低そうだ。

ウイング補強はあり得る?

ウイングは補強ポイントの一つかもしれない。ラツィオは夏の移籍市場の終盤にメイソン・グリーンウッドの獲得を試みた。その後、選手本人がヘタフェ行きを選んだため実現しなかったが、サッリ監督がもう1人欲しがっていることは確かなようだ。

ロレンツォ・インシーニェは、32歳という年齢とサラリーの面で除外済み。トッテナムのブライアン・ヒル、マンチェスター・シティのオスカー・ボブといった選手が獲得候補に挙がっているとのことだ。

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