ラツィオ指揮官は信頼強調
30日に行われたセリエA第10節のラツィオ対フィオレンティーナは、ホームのラツィオが1-0で勝利した。マウリツィオ・サッリ監督が試合後の会見で鎌田大地に触れている。『LaLazioSiamoNoi』が伝えた。
鎌田はこの試合も先発から外れた。リーグ戦で最後にスタメンに名を連ねたのは第4節ユヴェントス戦で、以降は後半途中からの起用が多くなっている。
シーズン開幕から先発で出てきた鎌田。ベンチに座るのはなぜだろうか。フィオレンティーナを下したあと、サッリ監督が次のように語った。
「私がとても好きな選手だ。プレーがシンプルであり、意図を持ってボールを動かす。長いプレーはあまりしないが、前に飛び出す動きが巧みだ」
「残念だが、ルイス・アルベルトとプレーをすると、そこに難しさが生じている。ゲームをコントロールするのが大変になる。2人が一緒のときに私はベシーノを下がり目の位置に置いた。彼には申し訳ないが、私はとても気に入っているよ」