自身のスタイルに合うチームであることが重要
ラツィオのチーロ・インモービレは、今季のパフォーマンスが批判の対象になっている。ただ、まだその能力を疑っていない人が多いのも事実だ。
2023/24シーズンのインモービレはセリエAでここまで2得点と苦しんでいる。チームの不振もあって、非難が集まっているところだ。そんな中、インモービレがコンディションの問題で欠場した第8節のアタランタ戦では、代役のタティ・カステジャノスがゴールを決めている。
リッカルド・トレヴィザーニ記者が『クロナケ・ディ・スポリアトーイオ』の中で、次のように語った。
「インモービレはあと3、4年トップレベルでやれるFWだ。シモーネ・インザーギの3-5-2では複数シーズンにわたって年間30ゴールを超えてきた。シモーネ・インザーギのインテルでも同じようにできるはずだし、自分に合ったチームでプレーすればそれができる選手だ」