不振への非難が強まる中でセルティックを下す
ラツィオは4日、チャンピオンズリーグ・グループE第2節でセルティックと対戦し、敵地で2-1の逆転勝利を収めた。マウリツィオ・サッリ監督が試合後の会見でコメントを残している。『LaLazioSiamoNoi』が伝えた。
ラツィオはチャンピオンズリーグのアウェーゲームで最後に勝ったのが2003年9月のベシクタシュ戦だった。
「20年ぶりにセリエAで2位になり、20年ぶりにチャンピオンズリーグのアウェーゲームで勝った。なのに、一部のティフォージのコメントを見ると我々はもっとトップのクラブかのように思える。強い意思を持って戦って、最後に報われたね」
ここまでの評価は不当か
「私はそう思う。最初の2試合で失敗したことは大きな責任がある。トリノ戦とミラン戦は負けたとしても、負ける可能性があるアウェーでの試合だ。順位をみて心配になる気持ちは分かるが、我々は気にしない。あとはあなたが書きたいように書いてくれて構わない」
ペドロのゴールが決まったときの心境は?
「バールで立ったら話すけど、ここではね。あとで2人になったら教えるよ(笑)」