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「真のラツィオファンなら」。インモービレ、身内のサッリ非難を否定

妻ジェシカさんの投稿が物議をかもしたラツィオのエース

ラツィオは4日、チャンピオンズリーグ・グループE第2節でセルティックと対戦する。チーロ・インモービレが試合前日会見に臨んだ。『TMW』などが伝えている。

非難を浴びるインモービレ

インモービレの周囲は最近慌ただしくなっている。33歳の大エースは、ここまでセリエAで2得点とふるっておらず、一部から非難を浴びているところ。9月30日のミラン戦でベンチスタートになると、SNSではこれを喜ぶようなコメントが目立った。

スタメン発表後、インモービレの妻であるジェシカ・メレーナさんは自身のSNSで「感謝は希少な花のようです」とローマ法王の言葉を借りて投稿。これがアンチ・インモービレに向けた言葉だと捉えられている。さらに兄弟のルイジ・インモービレもこれに嫌悪感を示すような投稿をした。

「傷ついたのは家族」

ラツィオのファンからの非難の声について問われたインモービレは、次のように答えている。

「最も傷ついているのは家族だ。みんなが僕が長年やってきたことを気に懸けてくれている。真のラツィオのティフォージは、たぶん僕についてネガティブなことを言ったりしないと思うんだ。監督に対しての文句だととらえた人もいるみたいだけど、もちろんサッリに向けたものでもないね」

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