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【ラツィオ選手採点】ミランに敗北…。途中出場の鎌田大地は?

インモービレ代役にカステジャノスはまだ早いか

ラツィオは9月30日のセリエA第7節でミランと対戦し、0-2で敗れた。イタリアメディアの採点を紹介する。

鎌田大地の評価は?

サッカー日本代表の鎌田大地は途中出場で3試合ぶりの出場となった。67分から登場で大きなインパクトは残せずに終わっている。

『LaLazioSiamoNoi』は「テクニックをもたらして危険をつくるために出てきたが、どちらもできず」として5の採点を付けた。『スポルトメディアセット』も5の評価で、「会場のアナウンスで彼の出場に気づいた」と淡泊な寸評。『TMW』は5.5だったが「インパクトなし」とだけ記している。

ワーストプレーヤー

ただ、もちろん鎌田以外の選手にも低評価が付き、ほぼ全選手が5点台の採点だった。『LaLazioSiamoNoi』はフェリペ・アンデルソンに単独最低点の4.5を付け「前半は何度もボールに触ったが、ほとんどがミス。絶好のチャンスも逸し、時間の経過とともに消えていった」と酷評した。

ベストプレーヤーと注目選手

各メディアそろって好評価としているのは好守を見せたGKイヴァン・プロヴェデル。『LaLazioSiamoNoi』は7を付けている。そのほかでは途中出場で可能性を感じさせたペドロに3メディアそろって6を付けた。

そのほかではこの日が初の先発となったタティ・カステジャノスは、5か5.5の評価。「後半はトモリに喰われた」「蚊のようなうっとうしさがあり、守備の貢献と味方のサポートは良い。だがインモービレにある得点力には欠ける。後半は消えた」という寸評で、エースからポジションを奪うようなインパクトは与えられなかった。

ミラン対ラツィオ:ハイライト動画

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